ロードバイクが好きになった中年の日記

中年になってロードバイクに目覚めた記録です。URLは愛嬌です。

GPSセンサーのテスト

ロードバイクには多くのセンサーがあります。GPS、スピード、ケイデンス心拍計、パワーメーターです。これらのセンサーから様々な分析して表示されます。消費カロリー、呼吸リズム、汗で失った水分量などどうやって出したの?みたいな数値もあります。それ以外に、レースではインカムを使って、”速く走れ”とかとか監督から選手に伝えたり、逆に選手から"水欲しい”、”パンクした”、”疲れた”、”無理”とかも言っているそうです。

F1や自動車レースでは、コース上の位置を表示するタイミングモニターがあります。筑波サーキットのレースでもタイミングモニターみたいなことができるといいなーと話題になりました。走っているといい集団がどこにいるのかわかりませんし、リレーのように走るのでピットインのタイミングが順位に影響があります。インカムとタイミングモニターを組み合わせれば、順位が上がるのでは?みたいなところです。また、一般道の走るレースでも補給を渡すために、今どこにいるのか把握できるといいなーということもありました。

スマフォやサイコンにGPSがついているので、これらのデータを使えるのが一番良いのですが、個人情報保護等々もあるので利用できません(もしかしたら、何とか出来るのかもしれませんが、ストーカー犯罪になりますよね・・・)。

で、この数年盛り上がっているIoTで何かできるかもということで、ソラコム社のサービスをテストしてみました。↓がGPSのセンサーとデータを送信します。スマフォの1/3ほどのサイズで63gと軽いのでジャージのポケットに入れても問題ありませんでした。

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そして、以下のように表示されました。5分間隔の送信なのでかなり粗いです。リアルタイム性がわからないですが、引き続きテストしていこうと思います。とくに筑波サーキットのような小さなサーキットではリアルタイム性とGPSの正確性が必要になります。送信間隔を1分、5秒等細かくした時に、バッテリーがどれだけ持つのかも確認したいところです。今回は、梅雨明けの高い温度で5時間30分の間無事動いていました。精度の高い"みちびき”も受信できるので、どこまでできるか楽しみです。

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なお、1時間程度の作業でできました。費用も13,000円程度です。通信料等は明らかになったら続編をブログしたいと思います。
最近、息子がうろうろして帰ってこなかったりするので、これを持たせようかなと思ったり、自分がボケて徘徊するようになったら持たせられるのかなーと思ったり。でも、ストーキングに使ったらだめですよ。バッテリーはそこまで持ちませんから。

小山台のコースを走ったので、山田うどん食堂に行きました(笑)。こんどはスタミナパンチ丼セットです。

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その後、ソラコム社からハンドタオルをいただきました。ありがとうございます!

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