12月12日(ゾロ目!)に袖ヶ浦チャレンジ100kmに参加。当初4月4日(これもゾロ目!)でしたが、コロナ第1波のため延期となりました。
気温は7度~10度と真冬の寒さの中、インナーは、モンベル ジオラインとミレー ドライメッシュの重ね着です。アウターを極寒用にするか、秋冬用にするか、試走30分して様子を見ます。レース強度で走ると当然のことながら熱くなります。熱くなりすぎてもパフォーマンスが悪くなるので迷いました。また、初めてのコースなので上り下りコーナーのきつさ(ブレーキ要不要など)など念入りにチェックしました。
補給はVAAMのゼリー、アミノショット、WINZONEを混ぜたものをフラスク1本に入れました。ドリンクは、BCAA入りを750MLのボトル2個で試してみます。
午前9時ちょうどにレーススタート。243km、200km、160kmなど長距離クラスが先にスタートし、1分後に100km組がスタートします。直後に速い方々が、いい位置取りと集団を作ります。私もその集団に入ろうしますが、これはレベルが高いです。当然のことながら速くてついて行けません。その後4,5人でグループになり、第一集団に追いつくべきか、このまま走るか迷います。そう思っているうちに10周目頃にきつくなり、このグループから脱落します。幸いにして後方で第二集団が大きくなっていて吸収されます(という高等なものではなく、拾っていただく)。ペースを上げ下げしてふるい落とすようなことはなく、平均40km/h弱の安定したペースです。袖ヶ浦フォレストウェイは、1周につき3回上り坂があります。それぞれ400W位で10秒ほど続きます。こういった坂で逃げたり、ペースを上げ下げしてふるい落としたりしますが、上り坂でアタックするような人はなく、平地・下りが得意な人(私!!!)と登りが得意な人で1周の中で自然と先頭交代していきました。集団の後方にいても、少々離れても安心してついていきます(前走らないと・・・)。一方でペダリングに違和感がでてきました。おそらくクランクを175mmに代えて、太ももを上げるときに疲労がたまりやすくなったのかもしれません。
2時間(78km位)ほど経過まで順調に走っていました。1300kcalぐらい消費。うまくいけば、2時間35~40分でゴールできそうと思いながらも、昨年の富士チャレンジとマリンエンデューロで経験した85kmの壁(1500kcal消費したころ)がよぎりました。去年より体調が良く、補給も行い、朝食(トータル1000kcal(アンパン2つ(500kcal)、カロリーメイト1箱(400kcal)、VAAMゼリー1個(180kcal))と、前日から多めに食事をしたので、カロリー最後まで持つと思いました、が・・・。
85km超えたあたりから、1周3回の上りが急にきつく感じ始めました。フラスクは空になり、頼みはドリンクのみ。90km手前で頭がイッてる感覚がつらくなり、第2集団から脱落してしまいました。ここでアミノショットもしくはWINZONEがあったら、あと5km持ったかもしれません・・・。残り10kmを単独走になると思ったのですが、第2集団を脱落した方々のグループがあり、拾っていただきました。先頭交代に入れるわけがなく、ひたすらついていきます。
意識が朦朧とした中100kmに到達しましたが、念のため1周余分に走り、何とか2時間47分39秒 72位でゴール。2時間超えると急に落ちます。このあたりも補給なのかな・・・、ウィンゾーン/アミノショットで何とかなるのかな・・・。そもそもFTP上げるのと、500W15秒のインターバルでエンジン改良かな・・・。やはり難しい・・・。次回はスギ花粉シーズン真っただ中だろうな、ロードシーズンインとしてやろうかな・・・。
帰りに海ほたるによりました。