2024年シーズンまとめ(文字だけです)
2024年ももう終わりなのでまとめます。やはりニセコをDNSと決めた時は、とても残念な気分でした。その後猛暑で夏バテになり10月初旬までパフォーマンスはダダ落ちでした。ちょうどその頃、意外に仕事がかつてなく忙しくストレスが溜まりまくり、手頃に発散できるOSAKEに呑まれ、良い質の睡眠がとれず、悪いスパイラルにはまり落ちていく一方でした。おきなわも、まともに走れる自信がなく見送りました。
こんな落ちていく私に、自転車仲間から、荒川ライド、おきなわに向けた君津練に誘っていただき、復調につながってきたので感謝でしかありません。特に君津練は途中で千切れても、翌年のニセコ、おきなわでも走れるようにレベルを知っておくためにいい練習になりました。
あとは登りの感触がすこし変わってきました。体幹、殿筋、ハムストリングが改善した気がします。また、淡々と一定のパワーでペースをキープできるようにもなってきました。FTPの戻りはもう少しだし、ヤビツのような長い坂のタイムを計ってないので何とも言えませんが、10%越えの坂でも苦手意識は減った気がします。
2024年は仲間に助けてもらえた年になりました。2025年も頑張っていこうと思います。
戻ってきた感じ
久しぶりに書きます。猛暑、仕事のストレス、自堕落な生活などなどで、この数カ月調子落としてました。暑さがおさまり、少しずつ走り出しました。まだまだ本調子ではないですが、7,8割戻ってきました。
また、こんなふうに走れるようになったのも、暖かく見守ってくれたり、心配してくれたり、励ましてくれたり、自転車仲間のおかげです。
今シーズンは大きなイベントはありませんが、来シーズンに向けて徐々に戻してやっていこうと思います。
接着はゴリラ
センサー類はプラスティック部品が多く、結構壊れます。ある意味消耗品なところもあるので、本来ならば再購入です。ケチであったり、今回壊れた深層体温計は年々値上がりしているので、DIYで修復を試してみました。数カ月経ち今のところ大丈夫です。ゴリラ接着剤かなり良いです。また折れたり切れたりしてもこれ使って直します。
見てくれは汚いですが、見えないところなので良しとしてます。
昔(X十年前)、ガンプラで股関節が折れ、瞬間接着剤やボンドをてんこ盛りに塗ってみたがダメでした。それから十年ほど経過したY十年前に、大学の同期が、瞬間接着剤は、引張り力には対応できるが剪断力には対応できないと言っていて、妙に納得してました。X十年、Y十年経つと、そこそこ剪断力にも対応できるようになったんだなーと感心してしまいました。さらに時が経ったら何ができるんでしょうwww
2024年ニセコクラシックDNS(というよりCan Not Start)・・・
ニセコクラシックに向け、仕事お休み宣言をしていたものの、結局休みとれず・・・。土日の強行軍ででも参加という手段もありますが、このレースは半端ないのでレース前後は心身ともに休めないと無理なのでDNSとしました。
先月から、まずそうな雰囲気があったものの、何とかなる、状況はまだまだ変わると思い(信じ?)、準備は進めてました。ですが、ますます厳しくなってくると、モチベーションなど微妙な気分になってきます。
そして、いよいよ決断するときには、エントリー代、宿代、飛行機代などなどが無駄になった・・・、もっと自由にできる仕事だったら・・・、練習キライ、ニセコ厳しすぎてイヤとか言ったり思ったりしましたが、こんな風に好き勝手にロードバイクに乗って楽しんでいること自体がありがたいんだと思ったり、いろいろ感情が入り混じりました。
ありがたい話については、学生の時に先生等々から、今できること感謝しなさいと言われてきましたが、生意気だったり、天邪鬼の性格であったりして聞く耳ありませんでした。子供が同じようなことを先生に言われているのを聞いて、”そうそう”と思うようになりました(先生、○十年かかって、やっとわかりましたwww)。
今もリモートワークができるので、確実に参加するために、1週間前に現地入りして、1週間後に戻るというスケジュールもあるなと。(実際にできるかどうかは別としてwww)
学生と違うのは、今年ダメでも来年参加できるということ。まだまだ呆けます、もっともっと呆けますwww。
富士ヒル ブロンズコレクター
2024年も富士ヒルクライムに参加しました。かれこれ8回目です。”今年こそシルバー”と、掛け声レベルだったものが、ここ数年現実感がでてきましたが、なかなか達成できずにいます。
体重の絞り込みが足りない、FTPをもっと上げるというベースの部分は、まだまだ改善ですが、メンタルの面で坂に対する反応が変わってきました。ヤビツ峠、箱根、もてぎの最終コーナー前の坂など、コンプレックスレベルなほどの苦手感はなく、前週の富士ヒル試走でも、似たような感覚でした。
そういったこともあって、こういったヒルクライムでは”序盤に突っ込んではいけない”のですが、シルバートレインに乗って、序盤に突っ込んでみました。1/3までは自己ベストを更新していけましたが、中盤で千切れ垂れました。終盤1/3で徐々にリカバリーし、残り1/4でも自己ベスト更新してました。ペースが合う人と淡々と登っていたら違ったかもと思ったりもします。
ニセコクラシック、ツールドおきなわでも山岳区間があるので、ヒルクライム強いと有利だし楽です。なので、いろいろと見直したい気分になってます。特にフレームのサイズで、ハンドル位置を下げ、上半身の体重をかけられるようになると変わるかもと思ったりしてます。自転車仲間が、同じバイクでS/Mサイズに乗っていて試し乗りさせてもらったところ、いい感触がありました。フレームが小さくなるのでアグレッシブに動かせる感がありました。
ニセコ終ったらフィッティングかな・・・。新しいバイクが発表するかもと噂になってるし、クランク長も短いのが流行ってるしwww。
富士ヒル試走。坂は一期一会。丁寧に対応するのがよさそう。
いよいよ今週末に富士ヒルです。天気予報では例年通りの曇りや雨の予報で台風も近づいています。今シーズンは、故障があったりしてヤビツ峠を登りまくるようなことはできませんでした。そこで、湘南ベルマーレの富士ヒル試走のイベントに参加しました。
参加者の方々は、プラチナ、ゴールドを目指す上級者、次こそシルバー(私)の中級者、初めての富士ヒルとグループにわかれます。そして、それぞれのグループに湘南ベルマーレの選手の方々が一緒に走ってくれます。中級者グループには才田さん。レースからは身を引かれていますが、日本の坂はほぼ制覇し、世界の坂を求めて旅をされています。
アップのレクチャーと実演です。最初に重いギアでゆっくり踏み、徐々(5~10分程)に体が目覚めてきたら、高ケイデンスを2,3分で、調子をチェックします。
また、ペースは、始めは周りが突っ込んでいるので決してついていかない、マイペースが大切、勾配がきついところではリラックスする、などなど大切なことをいただきます。そして、それを実際に一緒に走りながら、”ここからリラックス”などなどと声をかけてくれます。
中盤に入ってから、ご一緒していた方々が離れていき、60%ほど才田さんのマンツーマンレッスン!!!こんな時に色々聞きまくれば良かったのですが、”富士ヒル長すぎて飽きる(集中力が持たないとか表現丁寧にしないと・・・)”などとほぼ愚痴のようなことを聞いてしまいました。ですが、このようなことも丁寧に、”一つ一つの坂をシッティングしたり、ダンシングしたり、いろんなテクニックを使って体の動きを試している”とおっしゃっていただきました。レースの時でも競う状況じゃなければ、景色のキレイさで勝負しなくてもいいかなーと思ったこともあるそうです。
あと、パワーメーターだけで判断するのではなく、自分のカラダの感覚や反応を知ることが大切とのことです。
やはり、実業団の方々と走ると、奥が深く、自分の向き合う姿勢を見直すきっかけができます。
料金所のスタートですが80分切れたので調子は悪くなさそうです。才田さんからは、あと1,2分あげれそう、シルバー届くかもと励ましていただきました。
伸び悩み?地道なレベルアップ中?
子供の頃、家庭が厳しかったりして、RPGには縁がありませんでした。友達に借りやったことがありますが、クリアするまでの中盤は、ひたすら同じような敵を繰り返し倒すことが続き飽きてしまい、借りてきたものでもあったし挫折してました。裏技を駆使したりして、早々にクリアする方法もありましたが、イマイチのめりこめませんでした(乗り物系はハマってましたwww)。
この数年、機材はアマチュア競技のレベルでは、ほぼ行きつくところまで行き、あとは自分のカラダ次第です。カラダも体重は高校時代に戻り、それ以下には、よっぽどのことがない限りなりません。FTPも上がりません。
が、レース結果はわずかながら上がっています。例えば、エンデューロでは2,3,4時間と延びています。これはレース中に補給できるようになりました。また、中だるみな時間帯は休んでいます。
ただ、ヒルクラムのようなタイムを競うようなレースでは、なかなか難しいものがあります。
といった感じに違いを感じているものもあれば、依然として変わらないこともあり、調子いいのか悪いのか、まだできるのか頭打ちなのか、モヤモヤしています。