スポーツはいろいろやったことがありますが、武道とは、ほぼ無縁で、「痛い」のが大嫌いだからです(苦しい、キツイは耐えられるほうですが・・・)。少し縁があったのは、中学校の体育で相撲、高校の体育で剣道ぐらいです。一方でカラダの使い方・動かし方は、古武道からとても良いヒントを得られそうで、Eテレで古武道の番組↓
で、四股、すり足、棒を薬指・小指で握る等々ありました。そこで、薬指、小指でハンドルを握ることを意識して乗ってみました。膝から足先まで、骨を通じて力を伝えていくイメージがあります。肩甲骨が下制し、広背筋が絞られて、安定感があります。重いギアも踏みやすく、ケイデンスも高くしやすくなった気がします。ワット数、ケイデンス、心拍に変化はありませんが、体幹をもう少しうまく使えそうな気がします。
20分程度の短時間でできましたが、数時間キープするにはカラダのレベルアップが必要そうです。こういった動きの気づきと身体能力向上?と、老化(今のところないです。たぶん)との競争です!!!!