ロードバイクが好きになった中年の日記

中年になってロードバイクに目覚めた記録です。URLは愛嬌です。

Lake CX332よいです

先日シューズをLake CX332に新調しました。早速クリートを取り付け、ローラー台で試走しました。踵のホールド感が高く、足の動きもまっすぐ上げ下げしている感触で、ハムストリングにかかる負荷の場所が微妙に違いました。足へのストレスが少なく、退役したシューズは、悪天候の中をどうしても走る用/ローラー台用と思っていましたが、もう無理でした(笑)。

退役したシューズでは右足の踵が浮いている感じがあり、右側が踏み遅れていましたが、パワーフェーズ位置の左右差ほとんどなくなりました。また、ケイデンスが上がり、パワーも出しやすくなりました。

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ポジションも変わっていく感もあり、シューズでこんなに変わるのかと、もっと早くこれにすればよかったと思いました。師匠からのアドバイスである”体に近い順が投資の優先順位”ということを身をもって感じました。シューズに関しては、ハイグレード/高級=Bestではなく、本人の足に合う/合わないが最も重要とのことなので、他人が良くても、必ずしも本人にとって良いとは限らないらしいです。ついつい、ホイール、フレーム、コンポに目がいってしまいますが、シューズの影響は大きいです。

パワーも出しやすくなったので、持続時間が短くなりました・・・。シューズへの慣れよりも、体の使い方やエネルギーの使い方に慣れる必要があります。イベント直前に新調するのではなく、事前にテストや使い方のイメージを作ってからのほうがよさそうです。GWに筑波3時間ソロ、6月の富士ヒル等々あるので1,2か月で使いこなせていきたいです。