10月20日に川崎東扇島公園のあたりを走るエンデューロに、会社の同僚のB君と参加しました。有名な選手の方々と一緒に走ることができる貴重な機会です。そこそこ走れましたが、課題がより明確になってきました。前回の富士チャレンジの結果もあり、3時間走りきれるか?ダメダメな走りしかできないのでは?せめて100km走りたい等々不安がありました。
- 食事と補給
富士チャレンジの反省から、レース開始3時間前に、いつものメニューのコーヒーとパンを摂りました。補給は、アミノバイタル・パーフェクトエナジーとアミノショットを2個ずつ。アミノバイタルは1時間ごと、アミノショットは、限界を感じたり、最後の1時間に摂ろうとしました。水分はBCAAを溶かしたボトル1本(0.5L)、水ボトル1本(0.75L)で、30分毎には摂ろうとしました。
アミノバイタル・パーフェクトエナジー
www.ajinomoto.co.jp
アミノショット
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早めに補給をしたかったのですが、呼吸が激しい中で飲み込むのは難しく、序盤の30分は集団についていくことに必死だったり、休めるポイントがわからず、水を飲むこともできませんでした。
補給の量としては、2時間過ぎたあたりで全部摂ってしまい、アミノバイタルとアミノショットもう1個ずつ用意するべきでした。ボトルもほぼ無くなりました。気温も25度程度で、もう少し気温が高かったら、カラカラになるところでした。
- レース展開
同僚のB君と同じペースで走ることにしていました。序盤の1時間は、2人でミドル集団をリード・コントロール(少し)できたと思います。先頭集団から離れるものの、同一周回をキープ。1周の1/3は先頭をひきました。富士チャレンジより落ち着いて走れました。ただ、右曲がりのヘアピンカーブ難しく大回りしたり、オーバースピード、スピード落としすぎなど、不安定でした。先頭を走っている時は、ブレーキ、曲がりはじめのタイミングは自分でできますが、ぎこちない感がぬぐえませんでした。何回か周回を重ねていくとブレーキ、曲がるタイミングが、まぐれできまることがあり、その時の立ち上がりはとても速いです(笑)。先頭集団の方々は、毎回ズバッと決めてると思いました。
その後、集団が20人前後になり、2,3周に20秒程度先頭をひけばよくなりました。1時間30分頃に周回遅れになりました。その際一緒に走っていた集団が崩れ始めましたが、1,2周で同じ集団が復活しました。37,8km/hのペース。その後、先頭集団はペースアップしたので2回周回遅れになりました。
2時間経過後、両太ももの前がつり始めました。なんとかだましだまし走りますが、15分後さらに苦しくなり、さらに5分後、集団から千切れました。2時間20分、距離85km、消費カロリー1800Kcalでした。ガソリンタンク使い切ったところで、もっと補給が必要だったかもしれません。ただ、富士チャレンジのような、”ガタ落ち”ではありませんでした。BCAAの効果があったかもしれません。ちょうどその頃、落車が発生し、自分の状態もあって救護のサポートしました。無事復帰されることを祈ります。
- 結果
先頭から5周遅れで、100kmは達成しました。次回も出走しようと思います。
↓ガーミンコーチからもよくやったとのお言葉
心拍とパワーゾーン
左右バランス改善しました。