そでがうらサマーサイクルロードフェスタの120分エンデューロに参加しました。このような中でも開催していただいたことに感謝です。横浜から袖ヶ浦までアクアライン経由で1時間30分、レース時間も120分と比較的短く朝8時スタートなで、少し豪華な遠征練習といった感じです。ポジションの変更、SSTトレーニング、少し軽量化が、どんな結果になるかテストの位置づけです。順位はさておき、富士ヒルの残念感からは解放？され、平地を集団で走る楽しみを十分に味わいました。
4時45分自宅を出発し、6時30分過ぎに到着しました。サーキット入口で駐車場待ちのちょっとした渋滞がありましたが、とても順調に移動できました。
エネルギーの準備ですが、移動中にアンパン2個、スタート前にエナジージェル2個、補給食としてVAAMの黒ジェルとWinzoneジェルを用意しました。ボトルにはポカリスエットにBCAAを混ぜたもの750ml 2本用意しました。梅雨明けの夏らしい天気ですが、暑さに慣れていないので、熱中症には十分注意しました。
7時から、健康チェック、受付し、タイヤの空気圧やブレーキをチェックし、コース試走をします。2回目の袖ケ浦フォレストレースウェイなので、コースを知っていますが、体と頭がどんな反応をするのか、暑さはどんな感じか、3か所の登りと下りの反応を見ます。朝弱いタイプなので、かなりパフォーマンス低いです(笑)が、ウェアはインナーなしのアームカバーで臨みます。
スタートの時間が近づきます。当然ですが、スタート位置が大切で前のほうが有利です。イベントによって、ゼッケン順や場所取った順でスタート位置が決まります。本イベントは場所取った順。試走の後少しのんびりしていたら、後ろのほうになってしまいました・・・。後ろのほうがスタート後の混乱を避けやすいですが、良い集団につこうとすると厳しいです。スタート前に実業団マトリックスパワータグの安原監督からご挨拶。要は"安全に走りましょう”とのことで、ホビーレースでケガしたらだめと改めて思いなおします。
そして、いよいよスタートです。マトリックスの選手の方々も参加されていて、1周目はパレードラップ、2周目からアクチュアルスタートで以降ペースは上がりますが、マトリックスの選手が先頭集団をコントロールし落ち着いた始まりをむかえました。六本木エキスプレスの方も多く参加されていて、マトリックスがいなかったら最初からぶっ飛ばされて厳しい結果になっていたかもしれません。後ろからスタートしたものの何とか先頭集団の尻尾に追いつきます。コースの1/4ぐらいの長ーい集団になりました。始めの30分は長ーい尻尾にいましたが、徐々にペースが上がり千切れかけます。同じように千切りかけた方々に声をかけ、頑張って前に追いつくか、諦めて千切れた方々で集団で走るか相談します。やっぱり先頭集団はレベチということで、一緒に走ります。でも、いつかは一緒に走りたい先頭集団！20人ぐらいの中団グループとなりました。が、それぞれ得意分野があり、登りが得意、下りから平地が得意（私）、ツキイチ等々でペースが安定しません。45分程経過して、おそらく安原監督が我々の集団に入っていただき、先頭交代や集団走行やペーシング等々でお声がけいただきます。そのおかげで、90分あたりまでとても安定したペースで走れました。
残り20分ほどになり、集団がちょっとざわついた感じなります。疲れがたまってきたり、順位を目指してペースの上げ下げが始まります。袖ヶ浦フォレストレースウェイですが、3か所登りがあります。集団のふるい落としにはとても良い（とてもつらい；∀；）のです。1つ目の登りは1コーナー過ぎです。ここはふるい落としの序章になります。そのあとの長い下りがあるので、ここで少し差をつけられても追いつけます。ヘアピンカーブ後の登りの勾配がきつく、ふるい落としの大きなポイントになります。1つ目で何とかついて行けても2つ目は厳しいです。ここを何とかクリアしても、第2ヘアピンから最終コーナーまでの登りも3つ目のふるい落としになります。第2ヘアピンはカーブがきつくスピード落とさないと曲がれず、その後立ち上がりでパワーを使います。最後の3周は、本当に我慢比べになりました。何とか集団から千切れず、最終周回の最終コーナーの登りはきつかったです。
トップ集団から3周差で無事完走しました。次回は、2周差までにしたいなーと思いつつ。エナジージェルは使わずボトルも半分近く残っていました。脂肪燃やせるようになってきたのか、追い込みが足らないのか？ SSTと軽量化がんばろうっと。
帰りにランチをすべく海ほたるによりましたが、ダメージがあって食欲湧かず飲み物だけ・・・。急ぐこともないので、少しのんびりと。
