Core Bodyで深層体温を計測し始めて4カ月経過し、38度を超えるとパフォーマンスダウンするのがわかってきました。実走では冬・春なので38度を超えることはなく、暑さが原因でパフォーマンスダウンはありませんでした(心が折れる、ハンガーノックはありましたが・・・)。この先の夏場のレース(筑波8耐)やヒルクライムでどうなるか見ていきたいところです。
下記グラフはローラー台でトレーニングした結果です。上が扇風機なしだったので、深層体温ガンガン上がってます。2セット目でヨレヨレでした。下は扇風機ありだったので、何とか3セット目できました。
熱中症になっていないかどうかのチェックはできそうです。深層体温が上がりすぎたら、どうやって冷やせばいいのか、高くなっても耐えれるようにしたらよいのか、わかりません。ペースを落とす、休憩する、というのが世間一般的な回答と思いますが、レース中はどうしたらいいのか?という課題が残ります(また、トレーニング頑張りなさいということですが・・・)。
体のポテンシャルを高めて深層体温が上がりすぎないようにするのか、ウォーターローディングするのか?人間の生理的に適切な深層体温というのがありそうですが、うーん、難しい。