ロードバイクが好きになった中年の日記

中年になってロードバイクに目覚めた記録です。URLは愛嬌です。

Garmin540導入

4年近く使っていたGarminEdge530の画面がいってしまいました。とにかくGarmin Japanに問い合わせし、有償無償か現物見てからの判断、期間が2週間、と早速ご回答頂きました。機能は操作音からして生きている感じだったので、分解して画面交換したらいいんじゃない?とも思ったりしましたが、ほぼ全交換がポリシーらしいです。Garmin社は神対応が多いので、あわやとも思いましたが、有償交換だったので諦めることにしました。

サイコンなしでは自分の状態がわからなくなっている(ちょっとまずいのですが・・・)ので、今年4月にリリースされたGarmin540を購入しました。金銭感覚はズレにズレていますが、ケチなところはケチで、良くも悪くも”使い倒す”のがポリシーです。

新しい機器を買うと、設定やデータ移行の面倒さがよぎりましたが、意外にもデータ移行が簡単で、センサー類の接続情報をコピーしてくれたので、ペアリング等々で悩みませんでした。また、Coreとの接続に苦労すると覚悟していましたが、これまた意外に簡単で、あっさりできました。

Garmin540は良くなっていました。経過時間が1時間超えても、秒単位で表示されるようになりました。530の時は、1時間を超えるようなトレーニングメニューでは、セットのタイミングで分割してログをとったりしましたが、これが不要になりました。計測が1回の時と、2回に分けた時と、TSSの数値が微妙に違うということにも気にならなくなりました。秒にこだわるのは、あと何秒耐えればよいのかわかるからですwww。バッテリーの持ちもよくなった感があります。

新しい機能として、ヒルクライム区間に入った時に、スタート/ゴールを教えてくれます。ゴール時の音が恥ずかしいのと、クライム中は、パワー、心拍数、ケイデンスを見たいのに、残りの距離や勾配の画面が出てきて、ちょっと面倒にも思いました。ですが、初めてのコースを走るときは良いものです。ニセコクラシックの時にも役に立ちました。

そして謎な、スタミナ表示。何がベースなのか、どんなアルゴリズムなのか不明です。レースでペースが上がったり、アタックかかった時に、スタミナの数値を信じて対応できるかどうか全く自信ないです。またニセコクラシックでは、残り20kmあるのに、残りスタミナ7%、走行可能距離5kmといった表示になり、ショックを受けました。

ニセコクラシックのスタミナ(ガソリンタンク?)。途中、エネルギー補給したけど下がる一方。

位置情報の精度も上がっていました。GPSだけでなくGNSSも受信しているらしく、トンネル入った時などでGPSロストがなくなりました。ヒルクライムアプリもこれが大きいと思います。

新しいアプリケーションを使うために、ハードも買い換えるのかと思うと、うーんと思ったり、自分もUpdateする良いきっかけと思ったり。