ヤビツ峠にチャレンジしました。前回の尾根幹の感触から、自己ベスト更新を期待していたものの、そう簡単にはいきませんでした。
1号機では、“筋力・心拍ともに限界までせめて苦しくもがく”から、2号機は“頭を使って、ペースを意識できる”感触がありました。筋力・心拍とも、攻められるような感触はあり、蓑毛の激坂区間もケイデンスを上げてクリアできたのですが・・・。
やはり、
・まだまだ練習たりない。
・体が絞れていない(3kg増えた)。
・2号機の感覚がつかめていない。
等々できていないことはいくらでもあります。6月の富士ヒルクライムに向かって、何とかしていきたいと思います。
走りそのものとして、まずかったことは、
・適切なケイデンスとギアがつかめなかった。(前半ケイデンスが高すぎ)
・ダンシング(踏みすぎている)
蓑毛、菜の花台すぎてからの激坂では割と回せてました(1号機のように踏みまくらないとクリアできなかった。)。しかしながらヤビツ峠全体として更新はできませんでした。前半飛ばしすぎたのか、蓑毛を意識しすぎたのか(Stravaで蓑毛区間は自己ベストを更新)、後半落ちました。
発見したこと
・右足の膝が外向きになることがある(クリートの角度を調整してみる。)
・ダンシングの乗り方(ヤビツ登りの計測後に発見)
この右足の動きは、左右バランス(右が48%,左52%)に差があることの原因にも思われます。この件についても追って記事にしたいと思います。
トータル100km走りましたが、ヤビツヒルクライムから1時間経過してからフレームの硬さが体を削り始めました。最後の10kmは普通に座るのがつらく、道のちょっとした段差も体に響く有様。2号機はポタリングには向いていません(笑)。
ヤビツ峠を下る途中で、きれいな富士山と桜は最高でした。