ロードバイクが好きになった中年の日記

中年になってロードバイクに目覚めた記録です。URLは愛嬌です。

別れは突然、いきなりレースデビュー、GWで乗り込み

先日CFRがドイツから深センを経由して到着。2号機SLXとの3年にわたる付き合いが終わりを迎えました。ただ最後のライドはとても申し訳なく、突然CFRが到着したことと、突然会社の飲み会に誘われ飲まれてしまい、数年ぶりの二日酔いで迎えてしまいました・・・。本当に2号機SLXから、いろいろ教わりました。

師匠に3号機CFRをハイパースピードで組み上げていただきました。ただ、パーツ欠品と海外からの購入にはよくあることに直面し、乗るに乗れず、嬉しいけど悲しいというよくわからない感情です。自宅に到着してからピーカンな外を眺めて、RC Succession 雨上がりの夜空のサビが流れ・・・。

開封の儀1

開封の儀2

組み上げていただきましたが、パーツが足りず・・・( ;∀;)

3号機CFRのパーツが届き、いきなり富士チャレンジ100kmに参加です。大昔の弱小F1チームのようないきなり実戦デビュー。パーツない中でも軽くまたがってパフォーマンスの高さを感じたりしました。納車即落車とならないように、また、シーズンインの最初のレースなので、冷静に3号機CFRの反応と確かめました。

そしてGW。前半は雨にもたたられましたが、ヤビツ、道志みち江ノ島トロールなど500km走りました。よく走ったとも思いますが、まだまだ体力が至らないとも思ったりします。

2号機SLXと3号機CFRの違いは、まず軽い。そして重心位置が下がり硬すぎなくなった、です。いたるところを軽くデコピンすると音が違います。2号機はほぼ同じ音ですが、3号機は、ダウンチューブ、シートポストあたりの音が違います。場所によってカーボンの剛性を変えてよいバランスを実現しているようです。

実走ですが、3号機の乗り心地はかなり良いです。また、コーナーも安定しています。ケイデンス75程度でも踏めます。坂も登れます。等々かなり(相当!)良いフレームと感じます。平地・下りとも速度は数km速くなりました。特に下りはどこまでもスピードが上がりそうで怖くなります。ロングライドして2号機ほどのダメージはないです。平地では37,8km/hあたり、ケイデンス90以上から乗って気持ちいいところが始まります。43km/h、ケイデンス95あたりが、さらに気持ちいところになります。ただ、気持ちいところを走り続けるには、体のレベルアップが必要になってきます・・・。

ヤビツ峠に行ったり

相模湖に行ったり

道志みちを走ったり

最高のバイクに出会えました。妖刀村雨のように、乗らずにいられないバイクになったりして(笑)。