会社の後輩とヤビツ峠に行きました。後輩は、初めて登るのでペースを合わせて走りました。ところどころの区間で自分のペースで走っていく中で、いろいろと気づきがありました。
1.苦しくなるポイントが整理できた。
“ここからきつくなる”、“あと何mで激坂終わる”等々声かけしていたら、勾配、景色、距離を見ながらコースチェックできました。
2.いつも前半飛ばしすぎていた。
ペースを落として臨んだので、全区間通じて楽に登れました。もう1回行けそうな感じでした(時間の都合や大人的に冷静になってやめました)。後半に入っても、時々自分のペースで走ったりして遊べました。先に行って後輩を待ち、追いついてきたら、また、先に行って後輩を待ちと、こうして遊んでいるうちに、上り坂では、こうやってライバルを揺さぶるのかとわかりました(初めて登る後輩をいじめて酷いですが・・・)。
それでも、自己ベストから5分遅れ程度で登れました。
3.無駄な頑張りをしていた。
先と被りますが、4/20放送のチャリダーをみて実感しました。普段あまりしないタイム計測なので、自ずと気合を入れてました。リラックスすることでパフォーマンスが出る・出せることがようやくわかりました。
ヤビツ峠の帰路、80km過ぎたあたりから、エネルギーガタ落ちがありましたが、先週ほどではなかったので、慣れてきたかなと。ただ、段差が続く路面は体に響きます・・・。
さて、後輩ですが、初めてのヤビツ峠に、割とあっけなく登りました。自転車旅をしたり、長い坂道に慣れていたり、荷物がないので、そこそこ登れたようです。うーん、抜かれそう・・・。抜かれそうになったら、例の揺さぶりをかけてみますか(笑)。その時は通じるかなー。
来週も、会社の後輩・同僚と登る予定です。今回みたいに相手に合わせて走るか、無邪気に自分のペースで走るか、2回登るか・・・。
山は、まだ春が来たばかり。