先日、自分のパフォーマンスの目安にしているヤビツ峠に参りました。パワートレーニングやバイクをメンテナンスしていただいたので試してみました。
ペース配分(前半ぶっ飛ばして後半タレまくりとならないように・・・)を心がけ、ケイデンスも70以上キープするようにしたり、勾配の変化に応じて細かくギアを変える・・・などなど少し頭を使いました(笑)。しかし、体のキレがいまいち感があり、タイムは去年とあまり変わらず、今シーズン初めてだしこんなものかと思いましたが・・・。
結果を見てみると、パワーは上がり心拍数も下がっていて、いいじゃないと思いました(笑)↓
↓こちらが昨年の同じ時期。タイムは全く同じ(奇跡的!)
平均パワーで23W、加重平均パワーで32Wも上がれば、なんでタイムが上がってない?と思うわけです。
セッティングがヒルクライムにあってない?パワーがあがっても体のキレが悪ければダメ?とうとう年齢が数字になって表れてきた?等々よぎりました。
冷静に考えてみると、パワーが上がれば速くなるに決まっているのです。昨年と同じバイクだし、セッティングもほぼ同じです。とすると答えは一つ!
体重が増えた以外ないのです。
で、久々に体重計に乗ってみて、せいぜい3,4kg増えているかなと思っていたのですが、それどころではなく驚きの数字なっていました。5,6年前のダイエット前の体重になっていたのです。このブログを書いている時でも、その体重を受け入れられていません・・・。
ここまで体重が増えていたのにこのタイムがよく出せたなと逆に褒めたくなってきます(笑)。
ダイエットに成功してから、年1回の健康診断でも2,3kgぐらいの変動だし(上がっても下がりました)、1-4月の走行距離も例年より多く体重は気にしてませんでした。
思い当たることとして、
・4月の自宅勤務。
・ついつい食べてしまうスナック菓子やご飯のお代わり
・プロテインの摂取
があります。思い返せば、3月頃から普段着のパンツがきつく感じていました。お尻やハムストリングのあたりだったので筋肉がついたとニヤニヤしていたのです。実際に無酸素運動のパワーは上がりました。
最近トレーニング後のプロテインをソイベースにしています。それに加えて、スナック菓子とご飯のお代わりをやめて、いつも通りに通勤すれば落ちるかな・・・。筋肉そのままで脂肪落ちるといいな・・・。