ロードバイクが好きになった中年の日記

中年になってロードバイクに目覚めた記録です。URLは愛嬌です。

2022年8月6日筑波8耐3時間ソロ(3位)とリレー(長いです)

今年も筑波8耐開催してくれました。3時間ソロとリレーにエントリーしました。そして、再び自転車仲間にお会いできました。気温は23~27度で日差しも少なく、少し風があるものの良いコンディションです。一方、スタート時刻が例年より1時間早く、荷物の積込み/おろしに時間がかかってしまい、なんと試走できず・・・。また、朝食もバタバタとしながら、パン2個、カロリーメイト大1箱、ジェル1個、Winzone6粒摂り、BCAA入りポカリスエットのボトル2本(1.5L)を用意しました。

スタート直前

スタート位置は申し込んだ順に並びます。ゼッケン113なので真ん中よりちょっと後ろです。若いゼッケン番号の方々がスタートと同時に逃げられたら、1周遅れで集団に入る、もしくはリレー組の第1走者のB君に先頭集団まで引っ張ってもらうことをお願いしました。

8時ちょうどにスタート。ウォーミングアップなしで猛ダッシュ!!!。逃げをかける方がいなかったので、1/3周ほどで先頭集団に追いつき一安心。3時間ソロなので、集団の後ろでついていきます。けして先頭交代をしたり引いたりしません。30分経過し、リレーの選手が第2走者へ交代。集団内でソロ組とリレー組がわかってきます。時々、ソロカテゴリーにチーム参加している方がアタック仕掛けますが、集団もペースアップして逃げを吸収します。このようなペースの変化で徐々にふるい落としします。1時間経過した頃に42kmを越えていたので昨年より速いペースでした。1時間30分頃までは安定したペースで、集団後方でひたすら足を休めます。時々、周りの人にソロかリレーか聞いて情報収集します。心拍数も140前半にまで下がります。1時間40分頃、2時間ソロ参加者がアタックを仕掛けたり、ペース上げ下げをし始めます。千切れたくないので、集団の真ん中あたりにいきます。1時間30分~40分あたりに、5人程の2時間ソロエントリーチームFが前のほうにいて、時々仕掛けてました。1時間40分あたりにチームFの方々はすーっと後ろの方に下がていて、足を休めている様子でした。1時間50分あたりにチームFが集団の前のほうに出てきました。ゴールスプリントに備えたり、ペースアップをしてふるい落としをかけそうな様子になります。チームFの方々が話し合っているところに、リレーの選手が交代のサインをだして進路・スピードが乱れます。両者のホイールがはすって、私の3,4台前で落車。外に倒れたので巻き込まれずに済みました。チームFの方々は意気消沈な様子もありましたが残り2周で仕掛けてました。2時間ソロのスプリントにはかかわらないように集団中団あたりでやり過ごします。

そうすると、3時間ソロの面々がわかってきます。集団内はリレーの選手がほとんどでしたが、昨年の春のように1人エントリーということはなく、私を含め3人が先頭集団に残っていました。相手の方々を見ると、体型が違う・・・、有名なチームの方じゃない・・・、と思いつつもここからが勝負と腹をくくります(仕事でもそうしろよ)。お二人とも時々先頭をひいていて、かなりつらそうな様子。私も先頭をひきました。万が一勝ってしまったら嬉しくない勝ち方になります。2時間~2時間30分はリレー組のB君にアシストしてもらいましたが、先頭をひく順番が来たらひきました。2時間40分頃、ちょっときつくなりはじめ、集団の真ん中のほうに下がります。この時間帯で、リレーの方々が、先頭をひいてくれたり、ペースを作ってくれたり、他のカテゴリーの人が集団の後ろに下がるようお願いしてくれたり、リレー組の抜け出しがあっても、無視してよいとアドバイスをしてくれたりと、3時間ソロ3人を応援してくれました。こんなこともあって千切れそうでしたが、少し足を休められて集団に残れました。残り10分。少し回復してきた感がでてきて、最終周に向けて位置取りや残り周回数をカウントし始めます。残り5分、あと2周なのか3周なのか微妙で、去年のようにグリーンフラッグがでても残り1周かもしれないので、フラッグが見えても集団の真ん中のほうにいました。前のお二人がスプリントしゴールな様子。自分は、ここから最後の1周頑張りました。しかし、今年はグリーンフラッグがゴールで3位でした。前の二人は結構きつそうな様子で、私は足を残していたので最後のスプリントで抜けられたかもでした・・・。でも、これもレース。今年はペースが速く、走行距離120kmと思っていましたが130km弱でした。1時間30分/2時間30分のカベをクリアでき、最後まで駆け引きや、相手の様子を観察できたので、得られたものは多かったです。

ゴール直後。2秒後に表情崩壊。

表彰台でポーズ。このあと人格崩壊。

2時間ほど休憩してリレー組に参加。最後のスティントでは、皆様への御礼的に、先頭をひいたり、前のほうでペースを作りました。何とか最後の最後までついていき、ゴール前のスプリントからは離れてゴール。今年も、暑い夏が終わりました。

3時間を先頭集団に残って最後までで走り切れました。秋の富士チャレンジで140kmをいい感じに走れれば、ツールドおきなわ何とか完走できるかな・・・。