ロードバイクが好きになった中年の日記

中年になってロードバイクに目覚めた記録です。URLは愛嬌です。

SHIMANOパワーメーター導入 ペダリングの伸びしろがまだまだあるということで・・・

以前から狙っていたものではありませんでした。パワーメーターは、奇跡的な価格でGarmin Vector3を手に入れていて、シッティングとダンシングを認識したり(アルゴリズムは不明)、測定データはほぼ不満はありません。唯一パワーをベクトル表現されてないことが不満でした。

事の発端は、練習用バイクのパワーメータの数値が、Garminと感覚ともずれていて、大外れではないけど、時々、夢のような数字になります。面白がってもいましたが、TSS、CTL、FTP、Vo2Maxなどなどパフォーマンスの数値の精度が悪くなってきます。

そこで、Vector3後継のRallyかVector3追加を考えました。Vector3の価格はこなれてはいましたが、奇跡的な価格ではなかったので購入意欲がいまいちでした。師匠に12速化をインストールしていただいたり、レジェンド高岡さんの設定を知ると、クランクも欲しくなってきました。Rallyとクランクを合わせるとご立派な価格・・・。そこでふとSHIMANOのパワーメーター付きクランクを思い出し、少しお手頃価格(けして安くはない、こういったものへの金銭感覚が狂っているだけ)でした。コロナ禍で在庫不足が続いてましたが、ようやく一般ユーザーにも手が届くようになりました。

装着していただきいよいよ計測。昨シーズンからフォームも固まりつつあり、Vector3では悪くないペダリング数値だったので、ペダリングのベクトルがどんな風になっているか見てみるか、ぐらいな軽い気持ちでした。いざ測定してみると・・・。えーーーーーーーー、ダメダメじゃん、と。

死点が滅茶苦茶、左足の使い方が下手くそ、などなどわかってしまいました・・・。シーズン始まる前にわかったのでまだ幸いとしておきます。流行り病から順調に回復して、むしろ調子が良かったので、自分最高って思っていたところでした(パワーは出せているけど、タイム上がっていない、風強かったかなとかその程度でしかなかった。この辺りは、師匠は、うすうす感じていた様子でした。)。

結果的に、この数年間師匠のサポートを受けて、いろんなブランドのパワーメータを使ったことになりました。最初は、心拍計から測定、片側計測、ペダル型式、そしてSHIMANOと。これらの違いについても、まとめれればと思います。