4月初旬頃からスギ花粉のシーズンが終わり実走をはじめました。やはり気持ちいいです(笑)。冬眠明けのような状態でしたが、いろいろアドバイスをいただくべく、ベルマーレのヤビツヒルクライム教室に参加しました。
米谷選手に、後方、真横から見ていただきした。相変わらずほんの10数秒で、いいところと改善するところをズバッとご指摘。さすがです。
後方についていただいたときは、”いいですねー、安定してますねー”とおほめ頂きましたが、
真横から見ていただいて、”あー、なるほど・・・”と、
休憩のタイミングで、”サドルが高すぎ”とのアドバイスいただきました。昨年も同じ指摘を受けて、え???という感じでした。
下死点で、ペダルを踵で踏める高さが適切とのことで、早速1.5~2cm程下げました。すると、”そうそう、これこれ”といった感覚が戻り、久しぶりに”かかり”ました。
後日、師匠に訪問した際に、サドル高をチェックしていただくと、適正値からまだ1.5cm程高い状態でした。ここまで意識してあげた記憶がなく、調子いいと思ったときについつい上げたのかもしれません。
サドル高を上げると、キレキレにできるそうですが、本当に調子のいい時にしかやらないそうです。寒い時期は筋肉の可動域が狭くなるので、下げることのほうが多いようです。こういった知恵・知識は、なかなか得難く貴重でした。
原因が分かったので、徐々に調子あげていきたいです。