ロードバイクが好きになった中年の日記

中年になってロードバイクに目覚めた記録です。URLは愛嬌です。

2023夏の筑波8耐4時間ソロ(長いです)

今年も開催されました筑波8耐。今年は連続走行のレベル上げるべく4時間ソロにエントリーしました。最近筑波8耐でいい結果を出せていたので、今回は勝負を賭けましたが、惨敗・・・。言い訳しないのがかっこいいのですが、この失敗を次回に活かすためにも、言い訳、愚痴を残します。

  • レース展開

2時間ソロ、8時間リレー組が初めの3,40分にふるいにかけます。集団の後ろの方で大人しくします。リレーで優勝したチームが積極的にペースを上げます。去年はリレー組のペースアップを流してましたが、今年はついていく人が多かった印象です。時間の経過とともに、下り区間で足止める人が徐々に増えていきました。1時間経過時点では、40人程の集団でした。その後、気温が高くなり(体温越え)、足攣っている方が徐々に出てきて、2時間経過したあたりに集団が30人程になりました。自分もダンシングしたり、ヘアピンの立ち上がりで負荷をかけていくと攣りを感じましたが、なんとかしのいでいました。補給も30分毎にエナジージェル、頻繁にボトルを口にはしていました。2時間ソロ組がゴールした後、急に辛くなり、集団から脱落しピットインしました。意識はしっかりしていましたが、吐き気やボーっとした感がありました。深層体温も38度超えが1時間半ほど続いていました。チームメイトの方々に水かけていただいたり、ケアをしていただきました。30分ほどして、心拍、深層体温が下がってきたので、様子見がてら再出発。再び厳しくなったらやめるつもりでした。休めたこともあって、良さげな集団に入れましたが、15分ほどで脱落。気分は悪くなく、深層体温も38度未満だったので、ゆっくり周回を重ねていきました。最後の10分になって、もうひと踏ん張りできそうだったので、集団に入り、それっぽくゴールしました。3位の方の2ラップ差。2時間まではかなりリードしていたし、再開後のゆっくり周回がなければ表彰台の可能性はありました。

雲一つない天気。時期によっては喜ばしいことですが・・・
  • 反省点、愚痴、言い訳

昨年と1時間、2時間経過時のペースはほぼ同じで、ペース変動はありましたがついていけるペースでした。気温が10度高く、心拍数は10~20高かったので、リレー組、2時間ソロ組のトップ集団に居続ける必要はなかったと思います。1周回を捨ててでも、1回ピットインしパフォーマンスキープを選択すべきだったと思います。気温によって、ピットインの回数を設け、ボトル交換、体に水かけ、首回りに氷袋を詰めるなどし、体温を下げ、心拍をいったん落とすということをするべきでした。

ピットインするつもりなかったので、ボトル1L2本ともスポエネにしました。1本は体にかけるように水にし、ボトルがなくなったらピットインのタイミングにすべきでした。また、EAA粉末を入れたら大根おろし汁のような味になり、味見しておくべきでした。

レースの前日は仕事を休むべきでした。柄にもなく忙しく、精神的な疲労があったり、寝不足もありました。。

7月の気温が高すぎて、実走したくなく、ローラー台もやる気が起きませんでした。。

暑さ対策の書籍ありました。これ読んでおけば・・・

https://www.amazon.co.jp/dp/4594092594?tag=maftracking546685-22&linkCode=ure&creative=6339

と、対策できること、どうしようもないことあります。熱中症直前で済み、無事に終え、帰れたので良しとするべきと思います。翌日は普通に過ごせたし、あの気温で2時間もガチガチやっている中にいれたのもいい材料です。暑さ対策であったり、気温によっては勝負の仕方を変えたりして、次回は走り切りたいです。