年末年始に実家に戻りました。自転車のトレーニングはできないので、Bicycle Club2月号に“冬に作る走れるカラダ”とあり、自転車以外のトレーニングもあったので、水泳・ランをやってみました。
BiCYCLE CLUB (バイシクルクラブ)2020年月2月号【特別付録:フルクラムとコラボ! フリースネックウォーマー】
- 作者:
- 出版社/メーカー: エイ出版社
- 発売日: 2019/12/20
- メディア: 雑誌
また、体だけでなく、動きの面でも見直そうと思い以下の雑誌からも情報収集しました。
本当に速くなるためのロードバイクトレーニングガイドブック (ヤエスメディアムック610)
- 作者:CYCLE SPORTS編集部
- 出版社/メーカー: 八重洲出版
- 発売日: 2019/10/31
- メディア: ムック
・12月29日:水泳
他の運動をすると“自転車の体”になっていることが良くわかります。水泳と自転車は使う筋肉が近い感じがします。ハムストリングの使い方が、バタ足で蹴った後に水面へ上げる動きと、ペダリングの踏む動作がとても似ている感じがします。バタ足で蹴ると体がローリングするのですが、それを抑えるのが反対の足を上げる動作で、安定感がありました。この左右の足の使い方もペダリングによく似ています。潜水バタ足ダッシュは無呼吸でもがくので、自転車のスプリント的な感じです。自転車の練習が嫌になったら水泳も良いなと思いました。水泳の後、前太もも(大腿直筋、大腿外側広筋)、へそあたりの腹直筋、腹斜筋等々にとても効き、筋肉痛にさらされました。自転車の動きでは刺激できなかったと思います。
・1月2日:ランニング&ダッシュ&ジャンプ
実家の近くに6kmほどの堤防があり、ウォーミングアップもかねてジョギングから時々ペースを上げてランニングしました。何となく、安定して走れた感がありますが、左ひざが動かなくなり、途中歩きました。前日の水泳の筋肉痛の影響もあったと思います。ランは苦手ではないですが、ヒザが痛くなったり足裏の水ぶくれの痛みが嫌なので避けていました。
近くの公園で、20mダッシュとジャンプ。田舎なので使いたい放題です。苦しい顔をしても、“アー”、”ウヒャー”、“ウェー”訳のわからない声をだしても気にする人はいません。
・1月4日:自転車
本日、久しぶりにロードレースに乗りました。やはりすっきりします。水泳・ランで刺激された体幹を意識して踏むことができました。7%の登り坂でインナーギアに落としますが、42Tは厳しかったです。インナーにしたのに、アウターとあまり変わらない踏み応え、これでヤビツ峠登れたら・・・と夢見ました(笑)。
右が強かったのですが、バランスが改善しました。
左右のピークパワーもほぼ同じです。ただ右側の踏みだしが遅れています。
こちらも、左右ともほぼ同じ値で、左側が-5mmほどだったのが、-1mmとなりました。
今年はレースの参加数を増やして、11月の沖縄市民完走したいと思っています。